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双辺太極拳のはじめの部分です。立ち方、動き方に特徴があります。
形意拳・八卦掌の要素が入っている太極拳です。 全身の協調力を養うのに優れています。
詳細はコンセプトよりご覧ください。

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2016年12月09日

股関節の柔軟性を高める



 太極拳では、肩同様に股関節の柔軟性も必須のものです。
股関節の柔軟性といっても 「ストレッチで開脚ができる」と
いうのとは少し違います。床の上に腰を下ろして行う開脚と
違って 「柔らかく滑らかな動きを行う」 事は、少し難易度が
高くなります。

股関節の固さは、膝の動きの悪さにつながります。
自由自在に膝を動かす為には、股関節の柔軟性は
必要なものです。
太極拳をはじめ、形意拳や八卦掌のような武術にとって
下半身を柔軟に動かすことは、とても大切です。
そうはいっても、股関節はなかなか軟らかく動く
様になるものではありません。

今回紹介する運動は、似たようなことは誰でも
やったことがあるものと思います。違う点は、股関節に
意識を十分向けて、大腿骨頭と骨盤の関節部分がしっかりと
動くようにすることです。
慣れてくれば、大腿骨頭が動くのを感じられるようになります。

こうして柔らくなった、股関節を使えば低くなる姿勢も
うまくいきます。
太極拳の型練習の時に、前足の膝が左右にぶれてしまう方も、
股関節が柔軟であれば、動きが格段に良くなります。
後足の膝の動きも思うように動くようになります。
 
 ご質問などありましたら、ご遠慮なくお問合せを!!
 ご希望があれば、身体操作1時間講座 なども行います。

 電話:0545-53-2677
 メール:teaparty08031972@gmail.com
  


Posted by 渡辺克敬(わたなべ かつゆき) at 23:25Comments(0)医療・健康

2016年04月09日

めまい と 太極拳


太極拳を始めて9カ月の Yさんはめまいが治りました。
話の内容からは、良性発作性頭位めまい症のようです。
富士宮のめまい外来にも行って色々と治療していた
ようですが、あまり効果は無かったとの事です。
太極拳を始めてから、1ヶ月でめまいが起こらなく
なったそうです。その後、めまいの発症はなく、
今日に至っています。
このめまいの原因として良く言われるのが、
耳石器の「耳石」が、壁面から離れて三半規管の中へ
迷走する事です。 しかし、原因はそれだけでは
無いようです。
自律神経の影響も良く言われます。自律神経については
太極拳の練習が、自律神経を調整する働きがあるので、
そちらの効果により めまいが改善したのかもしれません。
太極拳は肉体的には、型を維持する最低限の力で動き、
精神面においては、意識を身体全体に行き届くよう広げつつ
緊張し過ぎずに適切な緊張状態を保っています。
そうした心身のありようが自律神経を調整して、
ひいては、めまいを改善させたものと思われます。
  

Posted by 渡辺克敬(わたなべ かつゆき) at 01:03Comments(0)医療・健康

2015年09月16日

太極拳でシェイプアップ 分脚 キックのエクササイズ


まず右足から始めましょう。
右足を後ろにして、足を前後に軽く開いて立ちます。
左右の掌を重ねて頭の高さ位に挙げて、軽く肘を伸ばします。
右足を胸くらいの高さまで蹴り上げます。(身体の硬い人はおなか位の高さ、柔らかい人は顔くらいの高さまで蹴り上げます。)
蹴り上げるのに合わせて、両掌を重ねたまま素早く下げてきて、足の甲に軽く当てます。
掌は上から下、足は下から上、へと動いて胸の辺りで当たって「パン」といい音がすれば、成功です。

蹴る時には、膝を伸ばしましょう。足首も伸ばしてください。
蹴る時に、身体が後ろに傾かないように注意しましょう
最初のうちは、掌が足の甲まで届かない人もいるはずです。

慣れるにつれて、身体を柔らかく使えるようになれば、少しずつ掌で足の甲が叩けるようになります。
それまでは、軽くすねを叩いていてください。

運動経験のない人は、右10回・左10回を1セットにして、朝3セット、夜3セット行ってください。
1週間ごとに数を2回ずつ増やしてください。目安は3カ月後に左右30回ずつ3セット行えることです。

運動経験があり、最初から30回やっても息が乱れない人は、3ケ月かけて、左右50回ずつ、顔の高さまで軽やかに蹴り上げる事が出来るように練習しましょう。

ストレッチと蹴りの練習は、1週間に3日以上行いましょう。それが効果の出る最低限の練習量です。
真面目に3カ月取組めば、ウエストのくびれはきゅっとしてきます。人によっては、腹筋に縦線が入る人もいます。何よりも、体力がついて身体が軽くなります。

一番大事な事は、身体を柔らかく使って動かす事を心がける事です。
更に大切な事は、1週間に3日以上、出来れば5日、確実に行う事です。
お稽古を続ける秘訣は、日々身体が変わっていく事を意識して、(ストレッチで少しずつ体が解れてきたり、徐々に軽やかに高く蹴れるようになったり)楽しんで行う事です。 では、成功祈っています!!
  

Posted by 渡辺克敬(わたなべ かつゆき) at 22:38Comments(0)医療・健康