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双辺太極拳のはじめの部分です。立ち方、動き方に特徴があります。
形意拳・八卦掌の要素が入っている太極拳です。 全身の協調力を養うのに優れています。
詳細はコンセプトよりご覧ください。

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2018年04月09日

太極拳・武術教室


「太極拳・武術教室」のご案内

どの様な方に向いているのか
 武術としての太極拳を身に付けたい方。
 古式の太極拳の身体操作を身に付けたい方。
 護身術としての中国武術を期待している方。
 なんとなく身体を動かしたい、太極拳位なら出来るかもしれない
 という方は、24式太極拳などを教えている、教室の方がむいています。

どのような練習を行うか
 太極拳という武術の体系を指導します。
 多くの方が「太極拳」と考えているものは、太極拳という武術の
 練習方法の1つにすぎません。太極拳という体系をトータルで
 指導します。

どのような練習をするか
 具体的には。太極拳の型練習も行いますが、
1人で行う鍛錬法、2人で行う鍛錬法、気功、站椿など
太極拳の身体を創るための様々な方法を行います。

武術や運動経験がなく、体力が無い方もOKです
 太極拳の練習は、歯を食いしばって頑張る、一生懸命汗を流す、
 という体育会系の練習とは対極にあります。
 頭を使って、自分の身体の動きをチャックしていく、
 新しい身体操作を楽しくい追及していくというものです。

練習日・時間・月謝など
 日時 : 土曜日 午後3時~4時 (月に3回)
 場所 : 花音堂鍼灸整骨院(富士市今泉8-1-27) 業務スーパー 吉原今泉店の北50m
 月謝 : 入会金・5000円  月謝・5000円
 服装 : 特に指定はありません。動きやすいものでOKです。
 資格 : 男女・経験・年齢は問いません。
 問合せ: 0545-53-2677渡辺  メールteaparty08031972@gmail.com
  


Posted by 渡辺克敬(わたなべ かつゆき) at 23:31Comments(0)太極拳、武術関連の話題

2018年01月12日

気功鍛錬



太極拳の初心者は、よくこんな質問をします。
「呼吸はどうしますか」
私は「気にしないでリラックスして普通にしていてください」
というような事を言います。
 初心者は太極拳の順番と、あれこれ身体を動かす時の
注意事項で頭が一杯です。その上、呼吸方法までとても手に負えません。
かといって、呼吸法は大事なので放って置く訳にはいきません。

そこは、昔の人はちゃんと抜かりありません。
太極拳に付属している幾つかの鍛錬の中に、気功のようなものがあります。
いわゆる腹式呼吸。それから、逆式呼吸。
そして、秘伝的な太極拳の型と併せて行う特別な呼吸法。
そうしたものが、あります。
呼吸法は呼吸法で別に訓練して、時期が来たら、太極拳の型に
はめ込んでいくわけです。
型は教えても、鍛錬方法は教えない、とはよく言われる事です。
特に呼吸法については、技や鍛錬に合わせていくことで、技術的水準の
底上げにも繋がります。地味ですが大切な練習ですね。
  


Posted by 渡辺克敬(わたなべ かつゆき) at 00:29Comments(0)太極拳、武術関連の話題

2017年09月12日

日常生活に役立つ技・受け身


受け身の練習は、誰でもやっておいたほうが良い練習です。
むろん、高齢者や骨折傾向が強い人は禁忌ですが。

個別指導をしている女性が、先日、職場で転倒しました。
肩や腰を強く打撲しましたが、幸い骨折などは無く済みました。
しかし、これを機会に受け身を指導することにしました。
男性は学校の授業などで、柔道に接する機会が多くあります。
そこで、うまい下手はあっても、投げられる・受け身をする、という
経験を積んでいる方が多いものです。
また、投げられることに、それ程抵抗がありません。
しかし、女性はほとんどの場合、受け身という経験は初めてです。
そして、投げられる、倒される、という事にかなりの抵抗を示します。

受け身が初めての女性は、まず、倒される・投げられるという事に
慣れさせる事が大切です。
それから、頭を打たない事、身体を丸くして転倒時の外力を逃がす事を
学んでもらわないといけません。
受け身というのは一種のエアバッグのようなものです。
一生のうちに1回・2回使う事があるかどうか? 
ほとんどの方は1度も使わない、という程度かもしれません。
そうはいっても、万一転倒した時には正確に受け身の技術が
作用しないといけません。
そうは言っても、高齢になれば転倒のリスクは高まります。
しかし、高齢になってからでは受け身の練習は開始できません。
そこで、保険をかける意味で出来るだけ若い時から受け身の練習は
しておいた方が良いのです。

武術的意味からいっても、受け身が上手ければ、
自分から倒れたり跳んだりして、危険を回避する状況が多々あります。

私もそうですが、一世代前の先生は柔術と中国武術の両方を修めている
事が多く、練習の中で自然に受け身が身に着きました。
ですから、中国武術の投げ技でも、普通に投げて練習する事が
行われていました。
しかし、一般女性が趣味で太極拳を行っている場合、
まず、シビアな投げ技の練習はしません。
必然的に、そこで必要のない受け身の練習はしません。
残念な事です。

機会があれば、多くの方が受け身に親しんで、
万一の時に怪我を回避できる身体になってほしいものです。
  


Posted by 渡辺克敬(わたなべ かつゆき) at 02:12Comments(0)太極拳、武術関連の話題