2018年10月03日
ヒューマンフラッグステップ8
5月から始めたヒューマンフラッグも、
一応ゴールへと到達しました。ヒューマンフラッグというのは、
垂直の鉄棒などに地面と平行に取りついて、
鯉のぼりのように身体を水平に維持するエクササイズです。
ヒューマンフラッグには2つあります。
両腕を頭の上に伸ばしてホールドアップのような格好で鉄棒を掴む
「プレスフラッグ」と、胸の前に鉄棒が来るように鉄棒に取りつく
「クラッチフラッグ」です。クラッチフラッグは
比較的容易にできるとの事なので、まずはクラッチフラッグに
挑戦しました。
クラッチフラッグのトレーニングは、全部で8つのステージからなっています。
1つのステージについて、2~3週間かけて地道に練習を進めていきました。
私の家には、庭に高鉄棒があります。
そこで鉄棒の左右にある垂直の棒を使って、
雨の日以外はほとんど毎日練習しました。
2か月くらいすると、身体を水平に持ち上げる感覚が分かってきました。
そして、3か月くらいで格好はあまりよくないですが、
何とか所定の格好が出来るようになりました。
今はもう少し体幹と顔の位置を調整していこうとしています。
また、右が上の練習だけだったので、左側が上の練習もしています。
年内くらいはこのまま維持向上を図っていきます。
来年になったら、いよいよヒューマンフラッグの中でも難しい、
「プレスフラッグ」に挑戦です。これは、かなり難しいようなので、
来年1年かけて習得しようと思っています。
こうしたエクササイズは太極拳には直接関係のない身体運用です。
しかし、短期間で結果が出てきます。
それに、太極拳と違って、意の使い方であるとか、
力の抜き方が云々などという厄介な所が無く、
明朗会計的。やった分だけ結果が出る、というのが面白い所です。
Posted by 渡辺克敬(わたなべ かつゆき) at 00:15│Comments(0)
│ヒューマンフラッグ