エンヤ 中島みゆき バッハ

渡辺克敬(わたなべ かつゆき)

2015年03月05日 00:18


 24式太極拳等の制定拳を練習する方は、練習中に当たり前のように何らかの音楽をかけているかもしれません。いくつかの音楽が決まっているようで、いかにも中国っぽいメロディです。
伝統拳では基本的に道場での稽古、或いは師の個別指導という感じなので、BGMはまずありません。
 私の場合ですと、自分の練習時には、常に音楽が流れています。だいたい、何の練習の時にはどの曲、という事が決まっています。時とともに少しずつ曲が変化していきますが、ずっと使っているアルバムやお気に入りのアーティストがいます。
 エンヤの「The Memory of Trees」 ヨーヨー・マの「シンプリー・バロック」 中島みゆきさんの「転生」
はずっと使っているアルバムです。
エンヤや、バッハやヘンデル等のバロックは太極拳の型練習で使う事が多いものです。
ヘンデルの「メサイア」や四季の「オペラ座の怪人」など壮大な感じで盛り上がりがあるものも、単独の技練習では良く使います。「スター・ウォーズ」や「スタートレック」も良いですね。
とは、いっても曲が耳に入っているような時には良い練習が出来ていない時です。
ストレッチやウォーミングアップの為の気功をしているうちに、練習の世界に入っていけば、音楽は聞こえてこなくなるものです。それでも、音楽を流しているのは無意識の領域で何か良い事があるからなのかもしれません。
 やはり、リズム でしょうか?

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